産地視察

新川食品に電話で問い合わせる

産地視察

夏場お世話になる九州の馬鈴薯の産地にお邪魔しました。

九州の馬鈴薯産地の視察に行ってまいりました。昨年よりお世話になっております。
熊本県でレタス、キャベツの栽培を大規模に手掛けていらっしゃる生産法人さんが新たに取り組んだのが馬鈴薯でした。弊社はメークインと男爵の2種類を納品いただいています。

圃場の広さはそれぞれ7町歩ずつです。1町歩は1haの広さです。(100メートル×100メートル)の広さの圃場を合計14個分の広さで馬鈴薯を作付けしています。



4月の初旬に、熊本で寒い日があったようで霜がおりてしまい順調に成長していた葉っぱが枯れてしまったようです。



視察のタイミングでは、だいぶ新たな緑の葉っぱが成長してきておりましたので、これから収穫までの期間で復活してきてくれることを期待しています。

成長過程で葉っぱがダメージを受けると1株になる馬鈴薯の数が少なくなって、1個あたりは大きくなるということが考えられるのと、馬鈴薯の中が空洞化が起こるリスクが発生することもあるようです。

北海道の契約している生産者さんに同様事例はないか問い合わせてみると、霜が降りて葉っぱが枯れてしまったという経験はあるようで、対処法を教えてもらい今回共有させていただきました。

我々も勉強になりますし、産地リレーの中で競合には当たらない地域の生産者さん同士で切磋琢磨して、より良いものを作っていただき、それを大切に扱う会社となっていきたいです。

今年もメークは5月終盤から、男爵は6月末以降からお世話になる予定です。

カット野菜なら新川食品へ

名古屋市や愛知県近辺でカット野菜をお探しの企業様へ。新川食品ではキャベツやレタスなどの葉物類はもちろん、ジャガイモやサトイモなどの根菜類も取り扱っております。泥落としの手間がかかるため、敬遠されがちな根菜類ですが、私たちは専用のピーリングマシンなどを取り揃え、大量のオーダーにもお応えできる設備をご用意しております。

カット野菜の仕入れ先をお探しの方は、お気軽にお問い合わせください。お問い合わせは専用の問い合わせフォームが便利です。担当スタッフが折り返しお返事を差し上げます。

電話でのお問い合わせなら0568-72-4552までどうぞ。その際

「ホームページを見たのですが」

とお伝えくださると話が通じやすくなります。